2008年 05月 30日
老いるコンデンサー
e0064530_11552100.jpg

小学生の頃、友人とラジオを作った。
無謀にも半田付けは初めて。
というより半田があることすら知らなかったのだ。

ラジオは3石か6石か、それさえ忘れてしまったけど
記憶に残っているのは初めての半田付けに戸惑い、焦り
こて先に雫のように垂れ下がった半田で回路をくっけた
半田付けの表面が凸凹した完全にやっつけ仕事。
でも簡単な回路だから当然なるだろうと思っていたのに
出来上がったものはウンともスンとも鳴らない。
当然である回路は半田付けで団子のようになっていたのだから。

見かねた友人の父親がはじめから作り直してくれて
ラジオは正常にラジオの音を出していた。
僕的にはそれは結構悔しかった。
その頃の僕は人の手を借りるのが嫌な性質だった生意気だったのだ。
それが今では人の手を借りないとつくれない仕事をしている。
生意気は変わらないままだけど・・・

時を経ること何十年。
また無謀なことをやりだした。
今度は3石や6石のラジオどころではなくアンプなのだ。
つくるまでに何十年かかることやら・・・いやできるのかさえ分らない。
とりあえずは中学校のおさらいから。

写真はオイル(老いる)コンデンサー。
レトロなものなのです。
[PR]

by ogak3 | 2008-05-30 01:21 | Comments(0)


<< コロッケ      晴れ男 >>