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2006年 12月 07日
カポーティ
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先月、映画「カポーティ」を観た。重さのある後味が残って
トルーマン・カポーティ著「冷血」も読んでみました。

映画「カポーティ」は1960年頃にアメリカの田舎で起きた
一家惨殺事件に興味を持ったトルーマン・カポーティが、
服役中の犯人(死刑囚)に取材をして
小説「冷血」を書き上げるまでを描いた映画。

作家トルーマン・カポーティのプライベートな部分も描かれていて
幼いころに受けた親からの虐待がトラウマになり
その後の人格形成に影響して誰にも認めてもらえなかった犯人と
同じような生い立ちのトルーマン・カポーティ。
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幼いころから何かをやろうとしても、
つぶされ歪められて結果的に犯罪者になってしまい
自分のことを悪い人間だとは思わずに
道徳観のある人間だと思っている。
というような内容が冷血に書いてあったように思う。
 
当時ショッキングな事件だった冷血は40年以上経って
日常の事件になろうとしてある意味多くの人が冷血かもね。
 
映画は映像や構図や色が美しく
内容も色々考えさせる部分があって後味が良かった。

今日の朝日新聞の朝刊に
映画「ティファニーで朝食を」の主演オードリ・ヘプバーン着用の
ドレスが競売にかけられ46万7200ポンド(約1億839万円)
で落札され収益がインドの慈善団体のために使われる。
という記事が載っていた。

原作はトルーマン・カポーティ good timingです。

by ogak3 | 2006-12-07 16:17


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