2018年 08月 27日
和風住宅23

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特集の「数寄屋の魅力を探る」で大御所の対談に当たり
建物の資料提供・取材協力をしました。

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京都松ヶ崎にある数寄屋の邸宅を調査をして報告書をまとめたのが数年前。
その報告書を基に国や市から文化的価値ありとして
「文化庁登録有形文化財」「京都市景観重要建造物」「京都を彩る建物や庭園」
と3つの指定をいただいた。

現在ではギャラリーとして芸術作品の個展などに利用されたり
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9月からはまた新たな活用をされるようだ
文化財の活用例として、一つの形になってよかった。

和風住宅23、他にも盛り沢山、
読み応え有りです。




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# by ogak3 | 2018-08-27 18:06 | Comments(0)
2018年 08月 10日
城山の家 内部

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簡素な佇まいは内部にも…。
2階は屋根の小屋組みを露出させた。
計画の際に検討するのは平面・断面だけでなく
小屋組みもリズミカルにと間仕切りを設けず
一つ屋根の下の空間を意識した。
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熱環境は屋根と小屋組みの間に空気の流れる層を設け
熱が伝わり難いようにして更に断熱材をサンドイッチし
小屋組みを露出させた。
上部に集まる暖かい空気は
小屋裏から立下りダクトで1階の床下へ循環させている。

天井のないリズミカルな小屋組みは広がりが取れ
建物全体がコンパクトにまとまる。
窓から見える周囲の樹木も相まって山荘にいるような気分。

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記録的な暑さで外部の撮影は辛かったけど
内部に入ると日差しを遮り温度が随分違い過ごしやすい。
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# by ogak3 | 2018-08-10 17:05 | Comments(0)
2018年 08月 04日
城山町の家

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先日竣工した2階建ての住宅は
かつてお城の堀だった場所で敷地周りに高低差がある。

お城は山の南麓の東西に延びる尾根を利用し、
西側には崖、北側には川を取り入れ、
堀と土塁を配置し防御効果を高めたらしく
周辺は起伏があり樹木が多く、
鳥の鳴き声が聞こえ、虫、蛇などもたまに見かけて
とにかく自然に囲まれて気持ちが良い。

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周囲の環境に馴染むよう屋根は切妻、外壁は板張り+押縁の凹凸で
外壁に陰影が出来るようにし簡素な佇まいを意識した。

引っ越しは夏、しかも猛暑だけど建物内に入ると
軒の出が日差しを遮り周りの緑の影響もあってか暑さは和らぐ。

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# by ogak3 | 2018-08-04 14:25 | Comments(0)
2018年 07月 22日
建築と社会7月号に「坂の上の小家」

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坂の上の小家が建築と社会7月号に掲載されました。

大正6年から発行している雑誌「建築と社会」は
業界の資料的役割の立ち位置。
編集者に見出してもらえたのは嬉しい。

表紙は歴代のリバイバルで
昭和四年(1929)建築大観号 歴史を感じる。
雑誌内は、ほぼ白黒。
今回の写真も白黒だけど、外壁は板張りで黒色だから丁度いいかも



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# by ogak3 | 2018-07-22 11:23 | Comments(0)
2018年 06月 04日
足場撤去

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工事中の住宅の仮囲いと足場が外れた。
外壁は板張り、板の継ぎ目は押え縁と真鍮釘で止める。
押え縁に陽が当たり、影が変化していくのが面白い。

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足場が取れるとすぐに外構工事だが隣地擁壁のイレギュラー等で
電気・水道・ガスメーター等それに合わせて
郵便受、インターホンの配置など外構の再検討の必要があった。
夏日の中、図面に汗が滴り落ちながら採寸し
追われる感もあって冷汗をかきそうになりながら内容を整理した。
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# by ogak3 | 2018-06-04 18:41 | Comments(0)
2018年 05月 07日
建築知識5月号に掲載されています。

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特集タイトルは
プロが秘密にしたがる 小さな家の贅沢な工夫
それぞれの項目で掲載されています。

動線
http://ogata-arch.com/w-mugi.htm#mugi
配置
http://ogata-arch.com/w-sakanoue.htm#sakanoue
内観インテリア
http://ogata-arch.com/w-sakanoue.htm#sakanoue
外観ファサード
http://ogata-arch.com/w-hachizuka.htm#hachizuka
http://ogata-arch.com/w-daiwa.htm#hachizuka

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他の建築家の工夫が掲載されていて参考になります。



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# by ogak3 | 2018-05-07 11:52 | Comments(0)
2018年 04月 15日
校了

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取材依頼からほぼ一か月。
取材後、資料を送付。
今回はイラストで表現するらしい
資料として写真は多く、図面も、原稿も。
他の建築家の資料も集まると資料は膨大だろうけど
テキパキと進めてくださって徐々にまとまっていく。
その後は原稿→校正→修正を数度。
他の予定と重なってしまい
締め切り厳しい場面もあったが先日、校了。

特集タイトルは
実力派設計者が教える成功する小さな家づくり(仮)
5月号で4月20日発売。


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# by ogak3 | 2018-04-15 12:53 | Comments(0)
2018年 03月 29日
文化財修復工事

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海沿いに建つ文化財の修復工事を見学。
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満潮時に潮に浸かる柱の傷んだ部分のみを取り替えて継ぐ。
職人さんの白足袋が粋。
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見た目は傷みが無い様でも、ほぞ穴の内部は朽ちている。
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建物をジャッキアップしてほぞ穴を設けた柱に取替。
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石の上に柱を載せた石場建。
建物の柱と礎石の縁を切ることで
固定せず揺れるしなやかさで地震力を逃がす。
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柱と礎石の間に銅板を挟み柱の小口を守り
かすがい、で柱と柱をつなぐ。

メンテナンスフリーよりメンテナンス性の良さが
建物の寿命を延ばすのに貢献していると思う。

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潮が満ちてくると工事は撤退。
見渡すと全体が荘厳な雰囲気で厳島という名は絶妙だなぁ。



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# by ogak3 | 2018-03-29 17:50 | Comments(0)
2018年 03月 28日
上棟式

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先日、執り行われた上棟式。
基礎をつくるために地面を掘っている頃には
作業場で骨組みはすでに出来ている。
見えないところで工事は始まっているけど、
建物の骨組みが出来ると工事が始まるんだ!
という気持ちになる。
その後は中間検査、電気工事、枠回り、仕上げと続き
職人さんや職種も増えていく。

上棟式後の共飲共食儀礼、直来(なおらい)では
職人さんの作業中とは違った一面が感じられ
人が作っていく感覚、つくっている人がいる感覚の体験も
上棟式のいいところだと思う。



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# by ogak3 | 2018-03-28 18:38 | Comments(0)
2018年 03月 01日
建て方、梱包。

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天気予報は低気圧急発達。
西から次第に荒れた天気になり雷を伴って激しく降る所があり
大阪は昼ごろまで晴れ次第に雲が増え、夜は広く雨、
南よりの風も強く吹くとの事。

天候で延期かと思われた建て方、
朝から始まって屋根仕舞まで一気に進む。

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夕方には梱包して終了、見事でした。
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# by ogak3 | 2018-03-01 13:41 | Comments(0)