2014年 09月 08日
ビル
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見学した神戸の文化財。
写真に撮れないところがいい空間だったりする。
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文化的価値は広がってほしいけど、
話題が広がり人が来過ぎると困る…思いはわかる。
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# by ogak3 | 2014-09-08 19:31 | Comments(0)
2014年 09月 04日
和菓子屋さん観ました。
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先日行った名古屋八勝館の後、
隈研吾氏設計の両口屋是清 東山店で白ぜんざいを頂いた。
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白ぜんざいにラズベリーソースをかける。
白小豆の柔らかな甘みと果実ソースの甘みと酸味、白と赤。
味も色合いも一味違って上品でよろし。
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屋根のような外壁は通常よりも立ち上がりの長い立ハゼで
横のラインは右下がりの勾配が付き軒樋になっている。
軒裏のルーバー、水平から少し上向き、一味違ってた。
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名古屋の終わりは城をチラ見だけ
おわり名古屋は城で…やな。
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# by ogak3 | 2014-09-04 16:46 | Comments(0)
2014年 09月 02日
御幸の間
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先日、堀口捨巳設計の八勝館「御幸の間」「桜の間」を見学してきました。
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内部は部材の厚みやサイズが細過ぎず・太過ぎず程よい感じで
真壁で見えてくる柱の間隔や柱を見せない大壁も設けたり。
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単調で無い天井は嫌味なく、障子を利用した照明、引き込みの建具とその仕上げ、
棚のデザイン等々、見所多くて参考になった。
和風、モダンで現代的なのだ。
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門構えは、こちらが構えるぐらい立派。
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渡り廊下をくぐる。
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庭を迂回しながら入っていく。
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桜の間で食事を頂き、庭を散策。
今回は夏建具だったので障子の様子も是非見たい。
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# by ogak3 | 2014-09-02 16:13 | Comments(0)
2014年 08月 06日
床書き原寸
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以前ブログで掲載した写真が 
鋼構造出版の記事に使いたいと執筆者の目に留まり打診があり快諾。
鉄構技術2014年8月号株式会社鋼構造出版社に掲載され
出版社より送っていた頂きました。
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写真は東京の現場で原寸検査の際に撮影した時のもの。

この現場は商店街の中に敷地があり
建物の間口は2.5メートルより小さな音楽スタジオ付の住宅でした。

思い起こせば、
人通りの多い商店街の中、間口の狭い敷地で
計画中から悩みどころ多く、工事中はイレギュラーが多く
スケッチや図面を多く描いて何とか乗り越えた現場でした。
その頃、難題が多くブログは極端に少なくそんな余裕はなかったのである。

でも現場が遠方であるというのはそれほど問題ではないな
と手応えを感じられる現場でもありました。

記事掲載のおかげで当時を思い起こすことが出来た。
感謝である。
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# by ogak3 | 2014-08-06 19:12 | Comments(0)
2014年 07月 31日
宮山の家 内部編
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こちらの敷地では横からの光は隣接した建物が近く期待できないので
階段の上部にトップライトを設け1階へ光を取り込んでます。
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トップライトを設けた時、
内部では取り込んだ光を広げ壁を台形に末広がりにすると
屋根の勾配と壁の勾配が合わず、ねじれが起こり
トップライト周りの納まりは結構悩ましい。
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今回はトップライトからの光を広げたく、そして納まり良く雰囲気も良くと
欲張りたかったので天井にルーバーを設けました。
ルーバーは納まりの調整にもなり、壁に出来た影が移動する様子は
時間の移ろいを感じられます。
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北側の洗面所にも開閉できるトップライトがあり光が入る、
洗面所の扉上部の欄間を回転させると
南側のリビングから北側まで風が抜けます。

リビング、ダイニング、ワークスペースは
勾配天井の中でひとつながり、
家具が置かれると視線や向きが変わりそれぞれの居所となります。
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道路側の窓は障子の外側に木製建具、網戸があり
両側の壁の中に収納出来ます。
建具の外側には長い軒と袖壁で囲われた奥行き一間のバルコニーを設け
壁を米松ピーラーとしました。
造り付のベンチに座ると半戸外を感じつつ囲われた感があり
バルコニーはアウトドアだけど仕上げの素材感もあって
リビングの延長のように感じられます。

もともと2階は道路と差があるためプライバシー性が高まりますが
バルコニーのアウトドアリビングが外部との緩衝帯になり
更に勾配天井が室内の奥に向かって高く延び、
道路側は絞られているので建具を収納しても開放的ながら
囲われた安心感があり、落着いた空間になってます。
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# by ogak3 | 2014-07-31 19:22 | Comments(0)
2014年 07月 28日
宮山の家 内部へ
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道路と1メートルほど段差がある敷地なので
階段を上りポーチ、玄関へ向かう。

アプローチは道路との距離を感じたいし、植栽も感じたい。
階段を道路から横に曲げると少しでも道路と距離が出来る。
でも階段の側面はあまり見せたくないので
折階段の手前に高木とコンクリートの塀を設けて
塀を利用して表札、インターフォンを取付けました。

道路から玄関まで
床のテクスチャーを変え、体の向きを変え
距離が取れない分様子を変えながら内部へと入っていきます。
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物置の床は玄関と同じ土間仕上げ。
玄関から続いているので玄関も広がりが感じられ、
物置も扉を開けると広がった感があります。
椅子が置かれていると部屋というよりも
屋外の小さな公園やガレージ書斎のような雰囲気を
土間が感じさせてくれます。
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トイレは将来介護にも対応出来、
パウダールームとして余裕のある広さをとっています。
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和室の仕上げ、襖、トイレの仕上げは住まい手の好み。
意外性があり新鮮です。
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# by ogak3 | 2014-07-28 19:03 | Comments(0)
2014年 07月 25日
宮山の家 外観編
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モノづくりの場合一気にスパッと
作業や工事が終わるわけではなく
区切りごとに様子を見つつフェードアウトしていく事が多い。

先日、引っ越しも終わり
こちらも本格的な竣工写真は落着いてから撮影ということで
引っ越し前に撮影した写真を、とりあえずの竣工写真としてUP。

この場所は山、らしい。近くには丘もある。
山と丘の明確な区別はないらしいが、
「山」は「丘よりも傾斜のあるところ」
山は木が、丘は草が生えている。など
イメージを含めた一般的な解釈があるようだ。
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山なので坂を上がり敷地へたどり着く
敷地には道路と1メートルの段差があり
敷地内の土を掘り返す量を少なくし
前面の道路から車を駐車すると
外壁の位置は近隣と同じような位置になり連続感が出来た。

道路側外壁は全て米松ピーラー。
見た目もいいけど素材感からくるイメージとしての
触感が柔らかく、体温を感じるのがいい。

足元の色はグレーでまとめ木の素材感を優先させた。
グレーはコンクリートの型枠を変え、モルタル、豆砂利の石、
踏み石、ペンキ、メッキとグレー素材の集合となったが、
グレー素材の居所がいい感じ。
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植栽と塀で道路と玄関は緩やかな境界とした。
外構は僅かながら木と草の両方を植えることにした。
山は木が、丘は草が生えている。とのことなので。
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# by ogak3 | 2014-07-25 16:28 | Comments(0)
2014年 06月 30日
一区切り
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六月の晦日は1年の真ん中、今年半分過ぎた節目に
引渡しが無事終了しこちらも節目。
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仕舞の残りがありまだ気は抜けないけど、
色々な問題もほぼ解決できて
嬉しいような、寂しいような、なんだか複雑。
一先ず区切りが出来てホッとした。
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# by ogak3 | 2014-06-30 20:04 | Comments(0)
2014年 06月 09日
坂の上の小家 内部編
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隣地に高い擁壁がある場合、万が一倒壊した際に
被害を受ける影響を少なくするためにRCの壁を設けて備えよ
という指導がお上から入ります。

立地条件や敷地の使い勝手やコストのことを思案すると
RCの壁を設けるより建物と一体にした方が合理的なので
内部は1階がコンクリート造、2階が木造の混構造とし
建物の外側に断熱材を設けた外断熱としました。

夏は日差しが強く、冬は寒く、
坂の上に建つので下から風が吹き上げてくる。

外壁は外部環境の影響を直接に受けてしまいます。
コンクリートは熱容量が大きいので
コンクリートの外側を断熱材で覆うことで、外部環境の影響を受けにくくして
木造部分は外断熱と断熱材を2層で熱環境にダブルの備え。

外断熱を覆う外壁は1階から2階まで杉板張りで同じ仕上げですが、
1階の内部はコンクリート打ち放しのまま、重厚さに安心感があります。

玄関は道路からも隣地からも見えない位置に設け
隣地の石積は見ごたえがあるので借景にし
外の様子が感じられるように透明ガラスにした。

階段途中に設けた小窓は通風をとりつつ
2階から玄関の様子を伺えます。

トイレは広め。
便器がトイレ内の中心から外れる程度の広さにして
トイレ内に収納と手洗いを充実させました。

小さな子供や介護などトイレ内が小さいと危険なこともある。
こんなところに介護の経験が出てきて
用が無くも中で、ホッとできるトイレです。
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階段の上にあるトップライトは
1階に光を届かせたり、壁の小窓から光を届け通風も兼ねる。

小窓の奥にはキッチン。
住まい手の要望を優先して
タイル、スチール棚、小窓はアンティーク気味に
コンパクトな住まいにアンティーク風がなかなかいい。
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リビングに入ると屋根なりに張った板張りの天井が
内部を柔らかく包む、効果は大です。
屋根の形状に合わせて寄棟状に張られた天井板は、
板の目地を揃えるのがそれは大変で大工さんに感謝。
 
リビングからはキッチンの様子やタイルがチラッ見えし
壁とタイルの同じ白でも素材の違いからキッチンのハードさも感じられ
木でまとめたリビングの柔らかさとキッチンのハードさに対比して
リビングに面白味が出たような。

窓側は障子を閉めると包まれた感じがします。
窓を開けると身近に鳥の声が聞こえたり、天井の高さや窓からの抜け感が
部屋の広さはないけれど広く感じて心地よく
遠くまで見渡せてが気持ちいい。
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# by ogak3 | 2014-06-09 19:31 | Comments(0)
2014年 06月 05日
坂の上の小家 外観編
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先日、引っ越しも無事終わり、
本格的な竣工写真は落着いてから撮影ということで
引っ越し前に撮影した写真を、とりあえずの竣工写真としてUP。

坂はきついですが駅から意外に近く
駅からの道すがらには文化財級の邸宅も点在し環境はとてもいいです。
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坂の上なので山が近い、背後にある山の樹木や
庭の植栽を見上げつつ住まいへ入っていきます。
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近隣の住まいを見渡すと、ひな壇上に建つ為、
日あたりが良すぎて見晴がいいのに窓が閉ざされていたのが気になり、
下から吹き上げてくる風の影響も気になるところ。

窓を大きすぎないようにし雨戸や障子を入れて調整できるようにしました。
強い日差しを遮り、外壁の板が雨で傷みにくいように
屋根は寄棟にして軒を伸ばす。
屋根の形状から建物が小ぶりになり、可愛らしい。

軒先が四周水平なので、どの面も建物の正面という感じがします。
建物の回りに余裕をとり室外機も地盤面に置かない様にしたので
建物回り全て使えどの面も正面感さらに増量で、敷地を無駄なく使えます。
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アプローチは塀の一部を切り取り額縁として遠くの樹木を望める様にしました。
施工前に段ボールで箱を作って、どの位置がいいか…なんて検討。
少し動かせば電柱が、電線が、隣家の屋根がと、結構微妙な位置決めでしたが
写真で見るより結構いい。
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昼間の風景もいいですが、夜景は更にです。
近くで行われる花火大会も楽しめそう。
都会を見下ろす感じが坂の上の醍醐味かも。
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# by ogak3 | 2014-06-05 21:09 | Comments(0)