先日、基礎の配筋検査へ行ってきました。
コンベックスと図面を持って
鉄筋の太さや間隔、定着長さ、鉄筋の継ぎ手の様子を調べる。
鉄筋を組み立てていくときに全て一本物で組み立てや加工が出来ればいいのですが
建物の形状や、窓の位置、それぞれ違ったものになり
運搬の事情等もあって結果現場で組み立てます。
そのときの組み立て方や継ぎ方をチェックする。
コンベックスと図面とカメラも持って両手が塞がた状態で
チェックするために鉄筋の上に載る。
200mm間隔で#に組まれた鉄筋は靴を履いていても以外に足がはまる。
完璧にはまるとなかなか抜けずジタバタしてると結構かっこ悪し
折角組まれた鉄筋にもよろしくないし。
今回は鉄筋の上に板を載せて足場を作ってくれた。
足が鉄筋の中にはまらなくて都合がいい
そんな一寸したことが現場ではありがたいし重要なのだ。
一寸した事といえば鉄筋を結束する番線が飛び出ていたので
番線がコンクリート表面から飛び出て割れないよう
一つ一つ鉄筋に密着させておいた。
天気良くてよかったわぁ。