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2016年 03月 01日
文藝春秋
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下半期の第154回芥川賞受賞2作が全文掲載されているので
文藝春秋の2016年3月号購入しました。
選考過程や選考委員の選評も掲載されているのがポイントです。

■異類婚姻譚 
著 者: 本谷有希子
出版社: 文藝春秋

分かるような気がします。
感覚や雰囲気も…。

■しんでいない者 
著 者: 滝口悠生
出版社: 文藝春秋

途中まで頑張ったけど読むのをあきらめました。

選評最後の村上龍さんの「才能とは何か」で納得、
こちらを読めただけでも文藝春秋を買ってよかった。


他にも掲載されているもので
佐藤優さんと半藤一利さんの対談
「新しい戦争と日本軍の教訓」は無責任体制と無反省気質
の話は原発も連想して面白いです。
88人の「最後の言葉」や「2・26事件 娘の八十年」
竹田圭吾さんの「がんになってよかった100のこと」など
興味深い内容が掲載されてますが、今回はなんだか重かった。
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# by ogak3 | 2016-03-01 11:50 | Comments(0)
2015年 09月 08日
火花、スクラップ・アンド・ビルド 
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火花 
著 者: 又吉直樹
出版社: 文藝春秋

世間一般の思い、考え、行動からのズレを芸としてお笑いへ。
最後の展開にあるズレた行動をしてしまうあたり、
わかるような気もします。
漫才や芸について自分の思いを語るところは読みごたえありでした。

文章がなぜか頭に残る。
太鼓の太鼓のお兄さん!
真っ赤な帽子のお兄さん!
龍よ目覚めよ!
太鼓の音で!


スクラップ・アンド・ビルド 
著 者: 羽田圭介
出版社: 文藝春秋

要介護老人と無職の孫 
面倒をみてもらっていたのはどっちだろう…と、
余韻があって面白いです。


文芸春秋、1冊で両方読めてお得です。
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# by ogak3 | 2015-09-08 19:28 | Comments(0)
2015年 08月 25日
茅葺屋根葺き替え
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茅葺屋根、葺き替え工事中の丹波にある国登録有形文化財、
慧日寺に行ってきました。
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40年前、神戸市内に約4000軒程あったという茅葺民家は、
現在900軒程になり、茅葺は金属板で覆われて
茅葺というより金属板葺き下地茅、という状態になってます。
茅の材料も茅葺屋根の民家も今では貴重なのだ。
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屋根全ての面を葺き替えるのは
材料手配や費用にも無理があり傷んでいる面だけ葺き替える。
それに合わせて茅葺屋根修理設計講習を数回にわたり受け、
受けるというより参加されているベテランの皆さんに
教えてもらいながらついていく。
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葺き替えのため茅のストック状態や量をチェック。
工事現場を見て、職人さんの話を聞き、他の事例を調べつつ
茅葺葺き替え工事仕様書をつくる。
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先日の講習は、地蔵盆と重なって
建具を開け放ち地元の方々が利用しているのを見ることが出来た。
茅葺民家は草・木・土で茶系。その中に朱色が入ると日常とは違って賑やかでした。
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# by ogak3 | 2015-08-25 14:55 | Comments(0)
2015年 08月 21日
バウハウスのマウスパッド
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ヨーロッパ旅行から帰ってきた友人からのお土産。

旅行の話を聞くと過密な旅行スケジュールの中、
反応するようにお土産にとバウハウスを選んでくれたらしい。

かつてヨーロッパに行った際、
ドイツ・デッサウにあるバウハウスを訪れる事が出来なかった。
だから気持ちを盛り上げるのにマウスパッド+αの価値がある。

そういえば僕はマウスではなくトラックボールだから
ボールの下の座布団では写真が見えなくなるので机前の絵として飾っている。
嬉しさには変わりなし…
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紙袋も捨てれない。
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# by ogak3 | 2015-08-21 12:56 | Comments(0)
2015年 07月 08日
商店街
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以前から気になっていた路地がありました。
その路地に掛る屋根や様子の佇まいが随分以前からいいなぁと…
僅か数件の商店街。
路地は街道に繋がっています。
以前は賑やかだったのだろうと、今ではそれを想像するしかないのですが

写真は梅雨時で曇りですが
天気のいい日には光が塩ビの屋根から透過して
路地に広がる光が何とも美しい。
路地のコンパクトさがいいのかなと思ったり
ことあるごとに立ち止っては様子を伺っておりました。

場所は池田駅から少し離れた、といっても程近く、
アーケードの端は街道に面しているから、
横目に見ながら通り過ぎる人はいるけど立ち止まる人はほぼいない。
ましてや写真を撮っている人は僕ぐらい?

相当目立っていたのでしょう。
たまたま通りがかった路地内の方から声をかけられ、室内を案内して頂きました。
何年越しだろう念願かなって…
よくよく見ると外壁にタイルを貼ったり味がある。
活気を取り戻すアイデアはないものかと…。
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# by ogak3 | 2015-07-08 16:59 | Comments(0)
2015年 06月 08日
坂の上の小家 1年点検
先日、坂の上の小家工事をしてくれた工務店さんと1年点検に行ってきました。
坂の上に建つので眺めは良く、日当たりもいいのですが
吹きあがってくる風や日当たりなどで
外壁や建具や内装の仕上げなどで不都合が出てるのではと
心配もしていましたが、とりこし苦労でした。

点検を終え、暫しリビングで歓談。
竣工してから 来客が多かったようで
住まい手の友人達が撮影した写真を見せて頂きました。

室内で撮られた家族の写真は人も背景の室内も雰囲気が何ともよく
人や家具が入ったり、視点が変わると随分違って見え
住まい手のくらしぶりや撮影した方の腕がいいのは言うまでもないけど、
場所の良さも多少はあるかな…
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# by ogak3 | 2015-06-08 18:05 | Comments(0)
2015年 05月 22日
墜落遺体
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墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
著 者:飯塚訓
出版社: 講談社
装 幀:守先正

近頃、涙もろいのか泣ける。
事故でバラバラになった遺体を出来るだけ元の状態に戻し
遺族に引き渡そうとする。

日本人の7割ぐらいが無宗教で
墓参りやお寺や、神社や教会へも行くし祈願もする。
それらを自然宗教というらしい。それでいいのではと思う。
日本人の宗教観や精神性も感じられ、読みながら3.11も思う。

◇目次
はじめに
第 2章 出動命令
第 2章 大量遺体
第 3章 最初の遺体確認
第 4章 悲しみの体育館
第 5章 看護婦たちの胸の内
第 6章 指紋、歯が語る
第 7章 身を粉にした医師たちの仕事ぶり
第 8章 遺体の引き取り
第 9章 過酷な任務
第10章 極限の日々
第11章 最後の最後まで
おわりに
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# by ogak3 | 2015-05-22 15:56 | Comments(0)
2015年 05月 11日
卒業証書
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やっと頂けた。
卒業証書じゃなくてマグロ。
グランフロント大阪の近畿大学水産研究所で食す。

並んで、待っただけあって店員のサービスのいいこと。
グラスが開いたら、料理が無くなったらテーブルまで即来てくれる。
活きのいい魚のようなキビキビした動きは心地いい。
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# by ogak3 | 2015-05-11 19:14 | Comments(0)
2015年 04月 28日
舟を編む
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舟を編む
著 者:三浦しをん
出版社: 光文社

辞書(舟)を作る(編む)人たちの物語。

本棚にある背表紙を見て何気なく手に取ってみると
気になっていたことを思い出し、読んでみました。
偶然手に取ったのは、ここ掘れワンワン的で本との出会いがいいタイミング。

以前本棚が一杯になってきたので雑誌を一部を電子化しましたが
いまではその雑誌の存在すら忘れてしまってます。
本は内容もですが小口の情報も捨てがたい。
背表紙や厚み、辞書なら黒い印は言葉を探し出すインデックスになっていて
どこまで読んだか、残りの量、どのあたりに載っていたか等‥

小口の情報と同様に装幀も気になるところ。
今年の3月には文庫版も出版された様で装幀も変わってます。
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# by ogak3 | 2015-04-28 14:28 | Comments(0)
2015年 04月 02日
彩る建物
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この時期、京都では非公開文化財特別公開が行われ
花見とも重なって、京都の観光地は人、人、…人。

そのような観光地から離れたところで
先日、京都の文化的価値あり、として調査し推薦させて頂いた建物が
「京都を彩る建物」に選定され選定証授与の場にお邪魔してきました。
ここ数年設計の仕事と並行して文化財保護の勉強をしてきたので
推薦した建物が京都を彩る建物に選定されたのはうれしい。
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文化財の調査建物が住まいの場合、調査をされる側を思うと、家の片づけや、
調査で人が訪ねてくる際の対応や時間の調整など、
気遣いなど、多くの負担をおかけしたことと思う。

最近読んだ本に
「調査というのは何かを奪ってくるのだから、
 必ず何らかのお返しをする気持ちを持つこと」と書かれてました。
この選定が僅かなお返しにでもなればいいのですが…。
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「調査されるという迷惑 フィールドに出る前に読んでおく本」 
著者:安渓遊地・宮本常一 
出版:みずのわ出版
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# by ogak3 | 2015-04-02 15:56 | Comments(0)